特許
J-GLOBAL ID:200903078145212680

合わせガラス用中間膜

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-171536
公開番号(公開出願番号):特開2000-007390
出願日: 1998年06月18日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 保管中の耐ブロッキング性やガラス板の間に中間膜を挟む際の取扱い作業性がよいことはもとより、予備圧着工程での脱気性に優れ、気泡発生による合わせガラスの品質不良が十分に改善され、これ等の性能にばらつきが小さく、しかもモアレ縞と称される縞状の回折像が生じない合わせガラス用中間膜を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂シートの少なくとも片面に多数の粗大凹凸が規則的に形成され、上記多数の粗大凹凸の山部表面のみに、該粗大凹凸よりも細かい多数の微細凹凸が不規則に形成されていることを特徴とする合わせガラス用中間膜。ここで、粗大凹凸の山部とは、JIS B 0601で規定する粗さ曲線において、その平均線より上方へ突出している部分を意味する。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂シートの少なくとも片面に多数の粗大凹凸が形成され、上記多数の粗大凹凸の山部表面のみに、該粗大凹凸よりも細かい多数の微細凹凸が形成されていることを特徴とする合わせガラス用中間膜。ここで、粗大凹凸の山部とは、JIS B 0601で規定する粗さ曲線において、その平均線より上方へ突出している部分を意味する。
IPC (2件):
C03C 27/12 ,  B32B 17/10
FI (2件):
C03C 27/12 Z ,  B32B 17/10
Fターム (26件):
4F100AH02H ,  4F100AH08H ,  4F100AK01A ,  4F100AK23 ,  4F100BA01 ,  4F100CA04 ,  4F100CA16 ,  4F100DD02A ,  4F100DD07A ,  4F100EJ40 ,  4F100GB07 ,  4F100GB31 ,  4F100GB32 ,  4F100JB16A ,  4F100JL00 ,  4F100JL01 ,  4F100JL05 ,  4F100JN01 ,  4G061AA13 ,  4G061AA18 ,  4G061BA01 ,  4G061BA02 ,  4G061CB05 ,  4G061CB18 ,  4G061CD02 ,  4G061CD18

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