特許
J-GLOBAL ID:200903078148211218

タイヤ用ベルト材の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-270828
公開番号(公開出願番号):特開2002-127270
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 設置スペースを低減することができるタイヤ用ベルト材の製造装置を提供する。【解決手段】 長手方向に複数の線状コード39aを配置してゴム39bで被覆したリボン39を、ドラム35を回転しつつその外周面に対し所定のピッチT1で螺旋状に巻き付ける。巻き付けられたリボン39の側縁を相互に接着して筒状の巻付体40を形成する。ドラム35を回転しつつ回転刃45を所定のピッチT2でドラム35に形成した螺旋状の刃溝35aに接触させてドラム35の軸線方向に直線移動させ、前記巻付体40を螺旋状に裁断して所定の幅W1とコード傾斜角β1を有するベルト材46Aを形成する。
請求項(抜粋):
長手方向に複数のコード(39a)を配置してゴム被覆(39b)で包蔵したリボン(39)を、所定の外径(D1,D2)を有するドラム(35,36)の外周面に対し所定のピッチ(T1,T3)で螺旋状に巻き付けるとともに、巻き付けられたリボン(39)の側縁を相互に接着して筒状の巻付体(40)を形成する工程と、前記巻付体(40)を前記リボン(39)の巻き付けピッチ(T1,T3)よりも大きい所定のピッチ(T2,T4)で螺旋状に裁断して所定の幅(W1,W2)とコード傾斜角(β1,β2)を有するベルト材(46A,46B)を形成する工程とを備えたことを特徴とするタイヤ用ベルト材の製造方法。
IPC (3件):
B29D 30/46 ,  D07B 1/16 ,  B29K105:08
FI (3件):
B29D 30/46 ,  D07B 1/16 ,  B29K105:08
Fターム (19件):
3B153AA06 ,  3B153AA24 ,  3B153BB15 ,  3B153CC29 ,  3B153CC52 ,  3B153DD30 ,  3B153DD31 ,  3B153FF16 ,  3B153GG05 ,  3B153GG09 ,  3B153GG13 ,  3B153GG19 ,  4F212AA45 ,  4F212AD16 ,  4F212AH20 ,  4F212VA01 ,  4F212VA11 ,  4F212VD07 ,  4F212VL01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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