特許
J-GLOBAL ID:200903078148948636

水中の塩化ナトリウムからの生物負荷の存在下での活性塩素の生成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-545585
公開番号(公開出願番号):特表2002-512875
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】電気化学的に活性化された抗菌溶液のための再循環システムは、活性抗菌種の消耗された抗菌溶液を、活性種を再生するための電解セル(10)に戻す。消毒または殺菌されるべき物品(例えば、医療機器)を頻繁に汚染する生物負荷は、従来の処理システムにおいて、活性抗菌種を急速に消耗し、電気化学的に活性化された溶液による微生物除染の効率を減少させる。活性種の再生のための電解セルを通して抗菌剤を再循環させることによって、活性種の濃度が、効果的な殺菌が達成されるレベルに保持される。
請求項(抜粋):
電気化学的に活性な抗菌溶液を再生する方法であって、該方法は、一定量の第一溶液を電解セル(10)を通し、活性酸化種を含む抗菌溶液を生成させる工程、該抗菌溶液を処理容器(22)に移送する工程、および物品を該抗菌溶液中に浸漬して細菌的に除染する工程を包含し、以下: 該抗菌溶液中の活性種の濃度に依存する該抗菌溶液の特性の尺度を検出する工程; 該抗菌溶液活性酸化種の再生のために、消耗した活性酸化種を有する該抗菌溶液の一部を該容器から該電解セルに戻す工程;および 少なくとも以下: i)該電解セルへの電位の印加 ii)該消耗した抗菌溶液の該電解セルへの戻り、および iii)該電解セルへ戻された該抗菌溶液の一部へのハロゲン化物の添加 のうちの1つを制御する工程により特徴付けられる方法。
IPC (4件):
C02F 1/46 ,  A61L 2/18 ,  A61L 2/24 ,  A61L 2/02
FI (4件):
C02F 1/46 Z ,  A61L 2/18 ,  A61L 2/24 ,  A61L 2/02 Z
Fターム (13件):
4C058AA12 ,  4C058AA22 ,  4C058DD01 ,  4C058DD12 ,  4C058JJ06 ,  4C058JJ30 ,  4D061DA04 ,  4D061DB01 ,  4D061DB09 ,  4D061DB10 ,  4D061EA02 ,  4D061EB01 ,  4D061EB04

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