特許
J-GLOBAL ID:200903078150432647

誘電性媒質を介した部分的インフルエンスによるエネルギー搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-500883
公開番号(公開出願番号):特表2009-531009
出願日: 2006年03月21日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
本発明は、ゆるやかに変化する可変状態であらゆる帯電導体の集合を取り囲むクーロン場を利用して、電気エネルギーおよび/または情報を遠隔搬送する手段を提案する。本発明による装置は、互いに近距離に位置する複数のエネルギー生成装置および消費装置で構成され、電磁波の伝搬も誘導も利用せず、また電気コンデンサの単純な構成にも帰着しない。本発明による装置は、非対称発振電気双極子間の相互作用の形でモデル化され、この双極子は、2つの電極間に置かれた高圧高周波発生器(1)または高圧高周波電荷(5)で構成される。これらの双極子は、互いに相互インフルエンスを及ぼす。本発明による装置は、家電製品または工業製品の給電に適しており、限られた環境中で移動する低出力装置の給電および近距離での情報の非放射的伝送に特に適している。
請求項(抜粋):
真空または絶縁された誘電性物質を介して電気エネルギーを遠隔搬送するための装置であって、電線またはアースのようなあらゆる固体接続導体を使用しないこと、および互いに離れた複数の電極からなる集合に付与される高圧高周波を使用し、電極のうちの少なくともいくつかが部分インフルエンス状態で作動することを特徴とする装置。
IPC (1件):
H02N 3/00
FI (1件):
H02N3/00 Z
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る