特許
J-GLOBAL ID:200903078152371017
剥離処理剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-290517
公開番号(公開出願番号):特開2000-119608
出願日: 1998年10月13日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 ポリビニルカーバメートまたはアルキル尿素誘導体を主剤とする剥離処理剤において、常温またはそれ以下の低温条件下においても溶液のゲル化を生じ難く、主剤の濃度を高くした場合も同様に常温またはそれ以下の低温条件下においても溶液のゲル化を生じ難く、従って基材フィルムへの塗工を室温で行うことができる高性能の剥離処理剤を提供することを目的とする。【解決手段】 ビニルアルコール系重合体またはポリエチレンイミンから選ばれたポリマー(A1)と長鎖アルキルイソシアネート(A2)との反応物からなる主剤(A)が有機溶剤(B) に溶解された溶液からなる剥離処理剤である。そして有機溶剤(B) として、トルエン等の炭化水素系溶剤(B1)とエタノールまたは/およびn-プロパノール(B2)との重量比で97:3〜80:20の混合溶剤を用いる。
請求項(抜粋):
ビニルアルコール系重合体またはポリエチレンイミンから選ばれたポリマー(A1)と長鎖アルキルイソシアネート(A2)との反応物からなる主剤(A) が有機溶剤(B) に溶解された溶液からなり、かつその有機溶剤(B) が、炭化水素系溶剤(B1)とエタノールまたは/およびn-プロパノール(B2)との重量比で97:3〜80:20の混合溶剤からなることを特徴とする剥離処理剤。
IPC (2件):
FI (2件):
C09J 7/02 Z
, C09K 3/00 R
Fターム (11件):
4J004AB01
, 4J004CA02
, 4J004CA04
, 4J004CA06
, 4J004CB02
, 4J004CC02
, 4J004CC03
, 4J004DA02
, 4J004DA05
, 4J004DB03
, 4J004EA01
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