特許
J-GLOBAL ID:200903078155393330

流体の流動性制御方法、流動性制御装置および植毛バルブ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024696
公開番号(公開出願番号):特開2000-220610
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【解決手段】本発明の流動性制御方法は、少なくとも一対の電極を、実質的に絶縁性の流体を介して対峙するように配置して、該電極間に電圧を印加することにより、該実質的に絶縁性の流体に、概略電圧印加方向に沿った移動流を形成して、該流体の流動性を制御する方法であって、該対峙する一対の電極のうちの一方の電極は、表面に比抵抗値が102Ω・cm以下の導電性繊維を含む繊維が植設された植毛電極であることを特徴としている。流体の移動流は、導電性繊維が植設された電極を有する一対の電極を用いて流体に非一様電界を形成することにより発生する。この流体の移動流発生させることにより、流体の流動性を制御でき、この装置は流体のバルブとして有用性が高い。【効果】本発明によれば、均一系流体において、電圧を印加することにより、流体の流動性制御が可能になる。
請求項(抜粋):
少なくとも一対の電極を、実質的に絶縁性の流体を介して対峙するように配置して、該電極間に電圧を印加することにより、該実質的に絶縁性の流体に、概略電圧印加方向に沿った移動流を形成して、該流体の流動性を制御する方法であって、該対峙する一対の電極のうちの一方の電極は、表面に比抵抗値が102Ω・cm以下の導電性繊維を含む繊維が植設された植毛電極であることを特徴とする流体の流動性制御方法。
IPC (4件):
F15B 21/06 ,  F16F 9/53 ,  H02N 11/00 ,  F16F 15/02
FI (4件):
F15B 21/06 ,  F16F 9/53 ,  H02N 11/00 Z ,  F16F 15/02 Z
Fターム (9件):
3H082AA23 ,  3H082CC02 ,  3H082CC05 ,  3H082DB01 ,  3H082EE13 ,  3J048AC04 ,  3J048BE04 ,  3J069BB10 ,  3J069DD25

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