特許
J-GLOBAL ID:200903078157109957

合成樹脂製クリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 俊男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-252462
公開番号(公開出願番号):特開2003-063180
出願日: 2001年08月23日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 従来の合成樹脂製クリップの問題点と、本出願人の先願に係る合成樹脂製クリップの課題を一挙に解決し、部品点数が少なくして優れたクリップ機能が得られる合成樹脂製クリップを安価に提供することを課題とする。【解決手段】 一端部に携帯用品の吊紐を連結するための紐孔(11)を設けて取扱い用舌片部(1a)とした基板部(1)に、可撓性挟着対象物(H)用の挿入空間(21)を確保して覆板部(2)を一体形成した側面視h形二股形態のクリップ基体(A)と、操作アーム部(3)の一端部に前記クリップ基体(A)の基板部(1)との間で可撓性挟着対象物(H)を挟着するための挟着用歯(33)を形成した挟着用操作レバー体(B)との二部品とから構成され、前記クリップ基体(A)と挟着用操作レバー体(B)とを、前記クリップ基体(A)を構成する覆板部(2)の自由端部側を回動中心として覆板部(2)に重なる状態となり且つ覆板部(2)の自由端部側において挟着用操作レバー体(B)の挟着用歯(33)が挿入空間(21)へ出没するように連結したことを特徴とする合成樹脂製クリップ。
請求項(抜粋):
一端部を取扱い用舌片部(1a)とした基板部(1)に、可撓性挟着対象物(H)用の挿入空間(21)を確保して覆板部(2)を一体形成した二股形態のクリップ基体(A)と、操作アーム部(3)の一端部に前記クリップ基体(A)の基板部(1)との間で可撓性挟着対象物(H)を挟着するための挟着用歯(33)を形成した挟着用操作レバー体(B)との二部品とから構成され、前記クリップ基体(A)と挟着用操作レバー体(B)とを、前記クリップ基体(A)を構成する覆板部(2)の自由端部側を回動中心として覆板部(2)に重なる状態となり且つ覆板部(2)の自由端部側において挟着用操作レバー体(B)の挟着用歯(33)が挿入空間(21)へ出没するように連結したことを特徴とする合成樹脂製クリップ。
IPC (5件):
B42F 1/02 ,  B42F 1/10 ,  D06F 55/00 ,  F16B 2/06 ,  F16B 2/18
FI (6件):
B42F 1/02 ,  B42F 1/10 ,  D06F 55/00 H ,  F16B 2/06 Z ,  F16B 2/18 A ,  F16B 2/18 E
Fターム (17件):
2C017CA04 ,  2C017DA02 ,  3J022DA12 ,  3J022DA14 ,  3J022DA17 ,  3J022EA42 ,  3J022EB12 ,  3J022EC13 ,  3J022EC22 ,  3J022FA05 ,  3J022FB04 ,  3J022FB12 ,  3J022GA04 ,  3J022GA15 ,  3J022GB11 ,  3J022GB15 ,  3J022GB16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • クリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-038634   出願人:株式会社オビツ製作所

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