特許
J-GLOBAL ID:200903078157242150
車両運行管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-269187
公開番号(公開出願番号):特開平8-129694
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 出発場所への帰着時刻を予め無線基地局で判断して、タクシーを乗り場又は待機場所などに進行する指示を行い、その配車効率の向上を図る。【構成】 タクシー(タクシー移動無線局2a〜2n)は、駅、空港などのタクシー乗り場で乗客を乗せ、目的地で乗客を下ろした空車の後に出発した駅、空港などに戻る場合が多い。この際、タクシー移動無線局2a〜2nは、実車及び走行後の空車を無線基地局1に通知する。タクシー移動無線局2a〜2nからの実車である乗客を乗せた時刻T1と、走行後の空車となる乗客を下ろした時刻T2のそれぞれの時刻、又は時間とから無線基地局1が往路時間dtを求め、この時間と同一の復路時間を加えて、出発場所のタクシー乗り場への帰着予定時刻T3を算出する。この帰着予定時刻T3での、出発場所のタクシー数などを考慮して、そのタクシー移動無線局2a〜2nが帰着した際の乗り場又は待機場所への進行を無線基地局1に無線指示する。
請求項(抜粋):
車両無線移動局に、出発時及び目的地到着時ごとの操作に応じて操作情報信号を出力する操作手段と、前記操作手段からの操作情報信号を無線基地局に送信する移動局無線通信手段とを備え、前記無線基地局に、前記車両無線移動局からの操作情報信号を受信する基地局無線通信手段と、前記車両無線移動局からの出発時の操作情報信号及び目的地への到着時の操作情報信号に基づいて、その車両が出発場所に帰着する時刻を算出する時刻算出手段と、を備えることを特徴とする車両運行管理システム。
IPC (2件):
前のページに戻る