特許
J-GLOBAL ID:200903078158506615

両面画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-211337
公開番号(公開出願番号):特開平11-038687
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 定着手段突入時における記録材のジャムやしわ発生、画像乱れを有効に回避しながら、記録材1枚当たりの生産性が片面記録時と同じで、両面間の画質差がない両面記録を可能とする。【解決手段】 第1中間転写ベルト2及び第2中間転写ベルト4とが接触若しくは近接する領域において、記録材5の両面に対し各中間転写ベルト2,4上の1次転写画像T1,T2を2次転写する中間2次転写手段8と、記録材5の両面に転写された画像T1,T2を定着する定着手段11とを備え、中間2次転写手段8下流側の略同位置で屈曲配置された第1、第2中間転写ベルト2,4と、中間2次転写手段8から定着手段11までの記録材搬送方向とのなす角度θ1,θ2を夫々90度以下とする。
請求項(抜粋):
第1画像が担持される第1像担持体と、この第1像担持体に対向配置される第1中間転写ベルトと、第1像担持体上の第1画像を第1中間転写ベルトに1次転写する第1中間1次転写手段と、第2画像が担持される第2像担持体と、この第2像担持体に対向配置される第2中間転写ベルトと、第2像担持体上の第2画像を第2中間転写ベルトに1次転写する第2中間1次転写手段と、第1中間転写ベルト及び第2中間転写ベルトとが接触若しくは近接する領域において、記録材の両面に対し各中間転写ベルト上の1次転写画像を2次転写する中間2次転写手段と、記録材の両面に転写された画像を定着する定着手段とを備え、中間2次転写手段下流側の略同位置で屈曲配置される第1、第2中間転写ベルトと、中間2次転写手段から定着手段までの記録材搬送方向とのなす角度を夫々90度以下とすることを特徴とする両面画像形成装置。

前のページに戻る