特許
J-GLOBAL ID:200903078159600178

スローアウェイチップおよびスローアウェイ式切削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-079288
公開番号(公開出願番号):特開2003-275920
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】 加工物に平面部と立壁部とを加工可能なチップにおいて、1つのチップ本体における使用可能な切刃の数を増やして経済的かつ効率的な加工を可能とする。【解決手段】 多角形平板状をなすチップ本体2の多角形をなす表裏面3,4を選択的にすくい面とし、これらの表裏面3,4の共通する角部に円弧状をなすコーナ刃7を形成するとともに、このコーナ刃7の一端部7Aに連なる表裏面3,4の辺稜部には主切刃8を形成する一方、コーナ刃7の他端部7Bに連なる辺稜部12は、このコーナ刃7がなす円弧の二等分線Mに関して主切刃8と対称形状に形成し、かつチップ本体2の表裏面3,4同士の間では、このチップ本体2の表裏を反転させたときに、互いのコーナ刃7、主切刃8、およびコーナ刃7の他端部7Bに連なる辺稜部12が対称形状となるようにする。
請求項(抜粋):
多角形平板状をなすチップ本体の上記多角形をなす表裏面が選択的にすくい面とされ、これらの表裏面の共通する角部には円弧状をなすコーナ刃が形成されるとともに、このコーナ刃の一端部に連なる上記表裏面の辺稜部には主切刃が形成される一方、上記コーナ刃の他端部に連なる上記表裏面の辺稜部は、このコーナ刃がなす上記円弧の二等分線に関して上記主切刃と対称形状に形成されており、かつ上記チップ本体の表裏面同士の間では、このチップ本体の表裏を反転させたときに、互いの上記コーナ刃、主切刃、および上記コーナ刃の他端部に連なる辺稜部が対称形状となるように配設されていることを特徴とするスローアウェイチップ。
IPC (3件):
B23C 5/20 ,  B23B 27/14 ,  B23C 5/22
FI (3件):
B23C 5/20 ,  B23B 27/14 C ,  B23C 5/22
Fターム (3件):
3C022LL01 ,  3C022MM11 ,  3C046CC01
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特公昭53-017797
  • 特開昭59-214501
  • スローアウェイチップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-179294   出願人:三菱マテリアル株式会社
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