特許
J-GLOBAL ID:200903078160638405

圧接端子及び圧接端子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066693
公開番号(公開出願番号):特開平10-261442
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 被覆電線の被覆部分を確実に切断することができて電線保持力を十分確保することができ、かつメッキ処理コストの低減を図る。【解決手段】 本発明の圧接端子21は、圧接板部28a、28bの先端部に接触部22側に向けて所定の角度に折り曲げた圧接刃30a、30bを形成し、圧接刃30a、30bが先端面に側壁27a、27bから切断された破断面31と、この破断面31に隣接して設けられて圧接板部28a、28bが側壁27a、27bから切り曲げられる前にメッキ処理された接続面32とを有している。これにより、芯線と接続面32が接触して良好な接続が得られる。
請求項(抜粋):
相手端子との接触部の一側に、底壁とこの底壁の両側から同方向に屈曲形成された一対の側壁とからなる圧接部が設けられ、この圧接部に、前記一対の側壁から前記底壁上に起立するように切り曲げ形成された対向する一対の圧接板部を有する圧接端子であって、前記圧接板部の先端部に前記接触部側に向けて所定の角度に折り曲げた圧接刃を形成し、前記圧接刃が先端面に側壁から切断された破断面と、この破断面に隣接して設けられて前記圧接板部が前記側壁から切り曲げられる前にメッキ処理された接続面とを有していることを特徴とする圧接端子。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-195664
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-195664

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