特許
J-GLOBAL ID:200903078162218357

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-050520
公開番号(公開出願番号):特開平9-247948
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 設定操作が簡単で、制御項目の選択範囲が広い場合や、設定すべき数値に微調整が必要な場合でも、容易に、しかも短時間で確実な設定操作が得られるようにしたインバータ装置を提供すること。【解決手段】 インバータ装置の運転パラメータ設定器1Dとして、回転式のパルス発生器のつまみ2と表示器6を設けたものを用い、複数のパラメータの選択とデータの設定が、つまみ2の回動操作で行なえるようにしたもの。【効果】 パラメータの選択やデータの設定が、つまみ2を回転させるだけで素早く、しかも、ボリュームを操作するのと同じ感覚で簡単に設定ができる。
請求項(抜粋):
複数の予め規定されている制御項目を逐次選択し、選択された制御項目毎にそれぞれ運転条件を設定し、これら設定さた運転条件に基づいて動作が制御されるインバータ装置において、操作部材の回動量と回動方向に対応したパルス信号を発生する第1の入力手段と、この入力手段から発生されるパルス信号により逐次表示内容が変更される表示手段と、前記表示手段による表示を前記複数の制御項目の表示にした上で、該表示を前記入力手段からのパルス信号により逐次次の制御項目に変更させせてゆく第1の処理モードと、前記表示手段による表示を前記運転条件の入力に必要な数値の表示にした上で、該数値を前記入力手段からのパルス信号により逐次異なった数値に変更させてゆく第2の処理モードとを選択して実行する演算手段と、該演算手段に前記処理モードの切換えを指示し、前記表示手段に表示された数値をインバータ制御用の運転条件として取り込む処理の実行を指示する第2の入力手段とが設けられていることを特徴とするインバータ装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  G06F 3/02 ,  H02P 5/41 302
FI (3件):
H02M 7/48 J ,  G06F 3/02 Z ,  H02P 5/41 302 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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