特許
J-GLOBAL ID:200903078166989889
ポリエーテルエステル単量体の製造方法及びセメント分散剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
入山 宏正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-226606
公開番号(公開出願番号):特開2001-172383
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】溶剤の非存在下で高品質のポリエーテルエステル単量体を製造できる方法及びこの方法で製造した高品質のポリエーテルエステル単量体を中間原料として用いた水溶性ビニル共重合体から成るセメント分散剤を提供する。【解決手段】溶剤の非存在下に、片末端置換ポリアルキレングリコールと不飽和カルボン酸とを、該片末端置換ポリアルキレングリコールの0.03〜0.5重量%に相当する量のp-ベンゾキノン及び/又はフェノチアジンを存在させた加熱及び減圧条件下で、酸触媒を用いて、エステル化反応させて、ポリエーテルエステル単量体を製造した。またこの方法で製造したポリエーテルエステル単量体をセメント分散剤として用いる水溶性ビニル共重合体を製造するときの中間原料として用いた。
請求項(抜粋):
溶剤の非存在下に、下記の式1で示される片末端置換ポリアルキレングリコールと下記の式2で示される不飽和カルボン酸とを、該片末端置換ポリアルキレングリコールの0.03〜0.5重量%に相当する量のp-ベンゾキノン及び/又はフェノチアジンを存在させた加熱及び減圧条件下で、酸触媒を用いて、生成水を留去させつつエステル化反応させ、下記の式3で示されるポリエーテルエステル単量体を得ることを特徴とするポリエーテルエステル単量体の製造方法。【式1】【式2】【式3】(式1〜式3において、R1,R2:H又はメチル基R3:炭素数1〜22のアルキル基、ベンジル基、フェニル基又はアルキル基の炭素数が1〜12のアルキルフェニル基A:オキシエチレン単位のみ又はオキシエチレン単位とオキシプロピレン単位との双方からなるオキシアルキレン単位の繰り返し数が5〜250のポリアルキレングリコールから全ての水酸基を除いた残基)
IPC (9件):
C08G 65/332
, C04B 24/26
, C07B 61/00 300
, C07C 67/08
, C07C 69/54
, C08F220/06
, C08F220/26
, C08F290/06
, C04B103:40
FI (11件):
C08G 65/332
, C04B 24/26 F
, C04B 24/26 E
, C04B 24/26 A
, C07B 61/00 300
, C07C 67/08
, C07C 69/54 Z
, C08F220/06
, C08F220/26
, C08F290/06
, C04B103:40
Fターム (37件):
4H006AA02
, 4H006AC48
, 4H006BA28
, 4H006BA36
, 4H006BA52
, 4H006BA66
, 4H006BA67
, 4H006BA94
, 4H006BB30
, 4H006BC10
, 4H006BC11
, 4H006BC31
, 4H006BC34
, 4H006BP10
, 4H006KA06
, 4H039CA66
, 4H039CL25
, 4J005AA04
, 4J005BD02
, 4J027AC03
, 4J027AC04
, 4J027AC06
, 4J027BA06
, 4J027CB03
, 4J027CD00
, 4J100AJ02P
, 4J100AK08P
, 4J100AK13P
, 4J100AL08Q
, 4J100AP01P
, 4J100BA04Q
, 4J100BA08Q
, 4J100BA09Q
, 4J100BA56P
, 4J100BC43Q
, 4J100CA04
, 4J100JA67
引用特許:
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