特許
J-GLOBAL ID:200903078167371404

圧縮機マフラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-245394
公開番号(公開出願番号):特開2009-074756
出願日: 2007年09月21日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】簡単な構成により安価で耐久性の高いサイクロン式油分離機能付きの圧縮機マフラが望まれている。【解決手段】圧縮機マフラMは冷媒回路の圧縮機から吐出された冷媒ガスの脈動の低減、消音および冷凍機油分離を行なうものであって、円筒状に形成された竪胴部1と、竪胴部1の上面開口縁1Aに接合された上側蓋部2と、竪胴部1の下面開口縁1Bに接合された下側蓋部3とから成る本体ケーシング7を備え、圧縮機の冷媒吐出側と連結された流入管4、および冷媒回路の高圧側熱交換器の冷媒吸入側と連結された吐出管5が上側蓋部2を貫通して設けられ、流入管4の先端部4Aが本体ケーシング7内で竪胴部1の内周方向を指向して配置され、圧縮機の冷媒吸入側と連結された返油管6が下側蓋部3を貫通して設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮機、高圧側熱交換器、絞り装置、および低圧側熱交換器を順次接続して成る冷媒回路の前記圧縮機の冷媒吐出側に配備されて、前記圧縮機から吐出された冷媒ガスの消音および冷凍機油分離を行なう圧縮機マフラであって、円筒状に形成された竪胴部と、前記竪胴部の上面開口縁に接合された上側蓋部と、前記竪胴部の下面開口縁に接合された下側蓋部とから成る本体ケーシングを備え、前記圧縮機の冷媒吐出側と連結された流入管、および前記高圧側熱交換器の冷媒吸入側と連結された吐出管が前記上側蓋部を貫通して設けられ、前記流入管の先端部が前記本体ケーシング内で前記竪胴部の内周方向を指向して配置され、前記圧縮機の冷媒吸入側と連結された返油管が前記下側蓋部を貫通して設けられていることを特徴とする圧縮機マフラ。
IPC (3件):
F25B 43/02 ,  F25B 41/00 ,  F25B 1/00
FI (3件):
F25B43/02 A ,  F25B41/00 B ,  F25B1/00 396D
引用特許:
出願人引用 (1件)

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