特許
J-GLOBAL ID:200903078168965316

使いすておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-106032
公開番号(公開出願番号):特開平10-295723
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 使いすておむつ着用時において水様便等の排泄物が肌に付着することを防止し、また使いすておむつから漏れ出すことを防止し、かつ、廃棄時には水様便等の排泄物を簡便に処理できる好適な使いすておむつを提供する。【解決手段】 使いすておむつの股下領域を含む後身頃の内側表面に大便処理シートを取り外し自在に配置し、大便処理シートの周縁部が上方に立ち上がり、立ち上がった部分で堰が形成され、立ち上がった部分の頂部には引っ張ることにより堰を収縮するための糸が位置されており、大便処理シートを剥離時には前記糸を引っ張ることにより大便処理シートが巾着状になる使いすておむつ。
請求項(抜粋):
液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、前記両シートの間に配置された液体保持性の吸収体とを有する使いすておむつにおいて、前記吸収体は使いすておむつの少なくとも股下領域から前身頃にかけて配置されており、股下領域から後身頃には大便処理シートが取り外し自在に配置されており、前記大便処理シートはその周縁部が上方に立ち上がり、立ち上がった部分で堰が形成され、立ち上がった部分の頂部には引っ張ることにより堰を収縮させるための糸が配置されており、大便処理シートを剥離時には前記糸を引っ張ることにより大便処理シートが巾着状になることを特徴とする使いすておむつ。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (3件):
A41B 13/02 A ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 K

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