特許
J-GLOBAL ID:200903078171088083
炭化物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綿貫 達雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-189177
公開番号(公開出願番号):特開2002-003855
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】臭気がなく、吸着性能の高い炭化物を製造することができる炭化物の製造方法を提供する。【解決手段】炉体1の前部から原材料を投入し後部から取り出す間接加熱式ロータリーキルン型炭化炉に、炉内を微正圧に保ち、空気の混入を防ぎ、かつ還元雰囲気に維持するパージガスを、炉体1の後部のパージガス供給口8から供給して前部に向けて流し、前部のガス排出口9から排出する。炭化の初期段階で多量に発生する有害ガスを速やかに炉外に排出でき、炭化物に付着した有害ガスも後部から供給される新鮮なパージガスと接触することにより除去されるため、高品位の炭化物を得ることができる。
請求項(抜粋):
間接加熱式ロータリーキルン型炭化炉の炉体の前部から原材料を投入し、還元雰囲気中で間接加熱して炭化させ後部から取り出す炭化物の製造方法において、炉内を微正圧に保ち、空気の混入を防ぎ、かつ還元雰囲気に維持するパージガスを、炉体の後部から供給して前部に向けて流すことを特徴とする炭化物の製造方法。
IPC (10件):
C10B 53/00 ZAB
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302
, C01B 31/02 101
, C01B 31/10
, C02F 11/12
, C09K 17/32 ZAB
, C10B 47/30
, C10B 53/02
, C09K101:00
FI (10件):
C10B 53/00 ZAB A
, B09B 3/00 302 G
, C01B 31/02 101 B
, C01B 31/10
, C02F 11/12 A
, C09K 17/32 ZAB H
, C10B 47/30
, C10B 53/02
, C09K101:00
, B09B 3/00 ZAB
Fターム (34件):
4D004AA02
, 4D004AA12
, 4D004BA02
, 4D004BA06
, 4D004CA26
, 4D004CB09
, 4D004CB34
, 4D004CC01
, 4D004DA02
, 4D004DA06
, 4D004DA07
, 4D004DA10
, 4D059AA03
, 4D059BB03
, 4D059BB14
, 4D059CC10
, 4G046CA00
, 4G046CB02
, 4G046CC03
, 4G046CC09
, 4G046HA02
, 4G046HA09
, 4G046HB02
, 4G046HC08
, 4G046HC09
, 4G046HC12
, 4G046HC23
, 4H012HA03
, 4H012JA03
, 4H012JA11
, 4H026AA15
, 4H026AA18
, 4H026AA19
, 4H026AB04
引用特許: