特許
J-GLOBAL ID:200903078171660283

タービンブレード検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260155
公開番号(公開出願番号):特開平7-113749
出願日: 1993年10月18日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】ターニングツールコントロールやストロボ光源装置など特別な付属器材を必要とせず、短時間にタービンブレードの静止画像を得られるタービンブレード検査システムを提供すること。【構成】タービンブレード検査システム1は、CCDを備えた電子内視鏡2と、電子内視鏡2の照明光学系に照明光を供給する光源装置3と、各種信号処理をおこなう処理装置4とから構成されている。処理装置4にはCCD21の撮像時間を制御する撮像素子駆動装置31、CCD21から伝送される電気信号を映像信号に処理する映像信号処理装置32、任意の図形や文字などをスーパーインポーズすることができる画像表示装置33、撮像素子駆動のタイミングや画像取り込などシステム全体の制御を行うCPU34、撮像した被写体像を記録する磁気ディスク装置35とが設けられている。
請求項(抜粋):
複数のタービンブレードを有するタービンローターを回転させるターニングツールと、前記タービンブレードに生じた損傷を観察するためにタービンブレードが視界に入るように位置決め固定された電子内視鏡と、この内視鏡に設けた照明光学系を介してタービンブレードを照明する光源装置と、前記電子内視鏡の内視鏡画像を記録する記録手段とを備え、前記ターニングツールにて回転する複数のタービンブレードを所望のタイミングで1枚ずつ内視鏡の視界に入るようにシフトさせ、このタービンブレードが内視鏡の視界に入るタイミング毎に撮像される内視鏡画像を順次記録手段に記録することを特徴とするタービンブレード検査システム。
IPC (4件):
G01N 21/84 ,  F01D 5/12 ,  G01N 21/88 ,  G02B 23/24

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