特許
J-GLOBAL ID:200903078172210605

紙葉類剥離機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-188706
公開番号(公開出願番号):特開平6-009075
出願日: 1992年06月23日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 紙葉類に対する押圧力を常に一定に維持し、スキュー量を減少させて安定した紙葉類の剥離、供給を可能にすること。【構成】 軸心変位不能のフィードローラ2と、軸心がスイング可能なフィードローラ3が紙葉類の供給方向に沿って2列に配置されているとともに、フィードローラ3は紙葉類15を押圧する方向に付勢されている。これらフィードローラ2、3と対向配置された押圧板8は駆動手段5を介して進退可能に設けられており、フィードローラ3がスイングして紙葉類非供給位置に変位したことを位置検知センサ5が検知したときに、駆動手段5が駆動されて押圧板8がフィードローラ2、3側に移動し、最上位の紙葉類が、常に剥離位置に位置するよう制御する。
請求項(抜粋):
紙葉類を押圧する押圧板と対向配置されたフィードローラを有する紙葉類剥離機構において、前記フィードローラは、軸心が変位不能に設けられたフィードローラと、軸心がスイング可能に設けられるとともに常時は紙葉類を押圧するよう付勢されたフィードローラとを備え、これらフィードローラは紙葉類の送り方向に沿って2列に配置されていることを特徴とする紙葉類剥離機構。
IPC (3件):
B65H 1/24 ,  B65H 3/06 ,  B65H 3/06 340

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