特許
J-GLOBAL ID:200903078172760826

アニオン安定化酵素現場洗浄系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-507667
公開番号(公開出願番号):特表平11-510204
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】本発明は乳製品製造装置からタンパク性汚れを除去するために現場洗浄作業で有用な二液酵素洗浄系に関する。系は別個の容器に貯蔵された2種の濃厚液を含み、濃厚液は使用時に希釈及び混合される。A.第1の濃厚液は、i)水酸化物アルカリ組成物源から選択されるアルカリ源1.75〜7.5重量%と、ii)ポリアクリル酸及びポリリン酸塩から構成される群から選択される水コンディショナー1〜16重量%と、iii)残余の水から構成される。B.第2の濃厚液は、i)(C6〜C12)脂肪酸のアルカリ塩と線状(C8〜C18)ポリオキシアルキレンアルコールの酵素安定化ブレンド5〜45重量%と、ii)有効量のタンパク分解酵素と、iii)場合により、酵素相溶性非水性液体ポリオール充填剤と、iv)残余の水から構成される。
請求項(抜粋):
希釈使用溶液を調製するために別個の容器に貯蔵された第1及び第2の濃厚液を含む二液酵素洗浄系であって、 A.第1の濃厚液が、i)水酸化物アルカリ組成物源から選択されるアルカリ源1.75〜7.5重量%と、ii)ポリアクリル酸及びポリリン酸塩から構成される群から選択される水コンディショナー1〜16重量%と、iii)残余の水から構成され、B.第2の濃厚液が、i)(C6〜C12)脂肪酸のアルカリ塩と線状(C8〜C18)ポリオキシアルキレンアルコールの酵素安定化ブレンド5〜45重量%と、ii)有効量のタンパク分解酵素と、iii)水と、場合により、酵素相溶性非水性液体ポリオール充填剤と、iv)残余の水から構成される前記二液酵素洗浄系。
IPC (2件):
C11D 3/386 ,  C11D 7/42
FI (2件):
C11D 3/386 ,  C11D 7/42
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-283213

前のページに戻る