特許

J-GLOBAL ID：200903078173176109

音声検出方法

発明者： 山下 公彰 ,  岡崎 晃二 ,  松田 喜一
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-328329
公開番号（公開出願番号）：特開平6-175693
出願日： 1992年12月09日
公開日（公表日）： 1994年06月24日
要約：

【要約】【目的】 音声信号の有無を判定する音声信号検出方法に関し、人間の聴覚特性に合った音声検出方法を提供することを目的とする。【構成】 音声信号を入力し、該音声信号のスペクトルを算出し、該算出されたスペクトルが最小可聴スペクトルを超える可聴成分スペクトルを検出し、該検出された可聴成分スペクトルからフレーム電力を算出し、該フレーム電力と所定の電力閾値を比較して、フレーム電力が所定の電力閾値を超えている場合には当該フレームを有音と判定し、算出されたフレーム電力が所定の電力閾値を超えない場合には当該フレームを無音と判定するように構成する。

請求項（抜粋）：

音声信号を入力し、該音声信号を所定のフレームに分割して音声信号のスペクトルを算出し(1)、該算出されたスペクトルが最小可聴スペクトルを超える可聴成分スペクトルを検出し、該検出された可聴成分スペクトルからフレーム電力を算出し(2)、該フレーム電力と所定の電力閾値を比較して、フレーム電力が所定の電力閾値を超えている場合には当該フレームを有音と判定し(3)、算出されたフレーム電力が所定の電力閾値を超えない場合には当該フレームを無音と判定する(3)ことを特徴とする音声検出方法。

IPC (6件)：

G10L 7/02 ,  G10L 3/00 513 ,  G10L 7/08 ,  G10L 9/00 ,  H04B 14/04 ,  H04M 11/00 303