特許
J-GLOBAL ID:200903078179325440
現像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-273240
公開番号(公開出願番号):特開2000-098748
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 現像剤流路中に磁性部材やクリーニング部材を配置することは、搬送圧が一層高くなり、トナー凝縮、現像スリーブ表面へのトナーフィルミグ、または、スペントトナーといった不具合が生じる場合がある。 また、現像剤担持体表面と直接的にクリーニング部材を摺動・接触させることは、現像剤に過大なストレスを付与し、現像装置の駆動トルク増大や発熱増加となる。【解決手段】 定位置に固定された複数の磁極S1,S2,N1と、磁極を内包して回動自在に設けられ現像スリーブ1と、現像スリーブ1の現像剤層の層厚を規制するドクターブレード2と、現像スリーブ1に隣接され現像剤を撹拌・供給する撹拌ローラ3とを有し、感光体ドラム4の静電潜像を現像する現像磁極N1より現像スリーブ1の回転方向下流側に位置する現像剤搬送用磁極S1の磁界が及ぶ現像剤流路外に現像スリーブ1と対向して磁性部材6を配置した。
請求項(抜粋):
定位置に固定された複数の磁極を有する磁界発生手段と、該磁界発生手段を内包して回動自在に設けられ、当該磁界発生手段の磁気作用により現像剤を表面に担持し搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体表面に担持される現像剤層の層厚を規制する規制部材と、上記現像剤担持体に隣接され当該現像剤担持体から現像剤を受け取り、現像剤担持体表面に現像剤を供給する回転撹拌部材とを有し、上記現像剤担持体に担持された現像剤を当該現像剤担持体の回動により、静電潜像が形成された静電潜像保持体に対して現像剤を供給して現像を行う現像装置において、上記磁界発生手段のうち静電潜像保持体の静電潜像を現像する現像位置より上記現像剤担持体の回転方向下流側に位置する現像剤搬送用磁極の磁界が及ぶ現像剤流路外に現像剤担持体と対向して磁性部材を配置したことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/09
, G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 15/09 A
, G03G 15/08 507 X
Fターム (18件):
2H031AB01
, 2H031AC08
, 2H031AC19
, 2H031AC20
, 2H031AC23
, 2H031AC30
, 2H031AD13
, 2H031BA04
, 2H031BA09
, 2H031DA05
, 2H077AB11
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AE04
, 2H077BA08
, 2H077EA03
, 2H077FA19
引用特許:
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