特許
J-GLOBAL ID:200903078179852050

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-315887
公開番号(公開出願番号):特開平8-152616
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置において、三原色に対応した画素に対し、ホログラムを用いることにより白色光を分光して各色最適な波長の光をそれぞれ集光させて入射させるようにすることで、光源の白色光の利用効率を大幅に向上させる。【構成】 液晶表示パネルの光入射側に配置したホログラム12によって、三原色に対応した画素に対し、ホログラム12により分光されてそれぞれ入射される各色光の波長成分について、Rは590nm〜700nm、Gは500nm〜590nm、Bは400nm〜500nmの中の所定の波長の光19r,19g,19bをそれぞれ透過させることで、光源のメタルハライドランプが発する白色光をホログラム12により分光して各色最適な波長の光をそれぞれ集光させて入射させる。
請求項(抜粋):
白色光を発する光源手段と、三原色に対応した画素を周期的に配置し、背後から前記光源の前記白色光を入射してカラー表示を行う液晶表示パネルとを備えた液晶表示装置において、前記光源の前記白色光を三原色に分離して前記液晶表示パネルの前記三原色に対応した画素に入射するホログラムを前記液晶表示パネルの光入射側に設け、かつ、前記三原色に対応した画素に対し、前記ホログラムにより分光されてそれぞれ入射される各色光の波長成分について、赤は590nm〜700nm、緑は500nm〜590nm、青は400nm〜500nmの中の所定の波長の光をそれぞれ入射させるよう前記ホログラムを配置したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1335 ,  G02B 5/32 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 535 ,  G03B 21/00

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