特許
J-GLOBAL ID:200903078181555860

培地,微生物資材およびそれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-290319
公開番号(公開出願番号):特開平11-103663
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 生廃棄物(家庭の生ゴミ,魚や動物の廃棄臓物等)を有用な物に変えるという処理は、未だあまりなされていない。それらを優良な有機肥料に変えるということを課題とする。【解決手段】 多孔質石材(緑泥岩,ペグマタイト,段戸珪石,角閃石等)の粉末と希土粉末とを主材料とし、これにミネラル母液という特殊な液(ブロメライン、フラボバクテリウム属,シュウドモナス属,アスペルギルス属,リゾプス属の微生物、ブルガリア乳酸菌、および種々のミネラルを含む液)を噴霧したものを培地として得る。この培地に、好気性細菌群等の微生物と、微生物活性化材(黒砂糖粉末,大豆粉,米糠,イオン化カルシウム,木酢,モミガラ燻炭,竹炭等)とを混合し、ミネラル母液を噴霧しながら攪拌し、養生して微生物資材を得る。この微生物資材を生廃棄物に振りかけると、生廃棄物はやがて優良な有機肥料に変わる。
請求項(抜粋):
多孔質石材粉末と、希土粉末と、ブロメラインと、ミネラルと、フラボバクテリウム属の微生物と、シュウドモナス属の微生物と、アスペルギルス属の微生物と、リゾプス属の微生物と、ブルガリア乳酸菌とを含有することを特徴とする培地。
IPC (2件):
A01G 1/00 303 ,  C05F 11/08
FI (2件):
A01G 1/00 303 E ,  C05F 11/08

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