特許
J-GLOBAL ID:200903078181837734
機械翻訳システム用辞書・ルール学習方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-113222
公開番号(公開出願番号):特開平8-305706
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 同じ概念を表している機械訳概念構造と理想訳概念構造が見かけ上違っても、差分を生じることなく、辞書やルールを適確に追加修正することができる機械翻訳システム用辞書・ルール学習方法および装置を提供する。【構成】 対訳文読み込み手段1から互いに対訳関係にある入力文と事前に準備された理想訳文を読み込み、この読み込んだ理想訳文から目的言語の理想訳概念構造を理想訳概念構造生成手段2で生成し、機械訳文の機械訳概念構造を機械訳概念構造生成手段31で生成し、機械訳概念構造を機械訳概念構造生成方法と理想訳概念構造生成方法の違いを吸収するような構造変換ルール611に基づいて機械訳概念構造変換手段61で構造変換し、この構造変換された概念構造と理想訳概念構造を概念構造分析手段71で分析し、この分析結果に基づいて辞書5またはルール4を辞書・ルール追加変更手段72で追加修正する。
請求項(抜粋):
原言語である第1の自然言語の入力文を目的言語である第2の自然言語の文に変換する手段を有する機械翻訳システムで利用する辞書および/またはルールを変更する機械翻訳システム用辞書・ルール学習方法であって、前記第1の自然言語を前記機械翻訳システムが翻訳する際に生成する機械訳概念構造を機械訳概念構造生成方法と理想訳概念構造生成方法の違いを吸収するような構造変換ルールに基づいて構造変換する機械訳概念構造変換ステップと、該機械訳概念構造変換ステップで構造変換された概念構造と前記第2の自然言語の理想訳文を解析することにより生成される理想訳概念構造を分析する概念構造分析ステップと、該概念構造分析ステップの結果に基づいて前記辞書またはルールを追加修正する辞書・ルール追加変更ステップとを有することを特徴とする機械翻訳システム用辞書・ルール学習方法。
IPC (3件):
G06F 17/27
, G06F 17/22
, G06F 17/28
FI (7件):
G06F 15/20 550 A
, G06F 15/20 516
, G06F 15/20 520 Z
, G06F 15/20 524 Z
, G06F 15/38 C
, G06F 15/38 J
, G06F 15/38 P
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