特許

J-GLOBAL ID：200903078182231635

獣類の削蹄用枠場

発明者： 服部 美生男 ,  小原 仁
出願人/特許権者： 社団法人日本装蹄師会 ,  新明和工業株式会社
代理人 (1件)： 角田 嘉宏 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-106660
公開番号（公開出願番号）：特開2002-300825
出願日： 2001年04月05日
公開日（公表日）： 2002年10月15日
要約：

【要約】【課題】 獣類の削蹄を行う場合に、獣類を傷付けることなく固定し、しかも作業者が作業を行うのに適した姿勢を容易に保つことができる獣類の削蹄用枠場の提供。【解決手段】 削蹄用枠場1の底枠10の前端には前側支柱11a,11bが夫々立設されている。この前側支柱11a,11bには獣類の前肢を固定するための前肢固定台13a,13bが夫々取り付けられている。また、前肢固定台13a,13bが取り付けられている位置から下方の部分が側方へ湾曲されている。

請求項（抜粋）：

獣類を囲うための略長方形状をなす底枠と、該底枠の四隅に夫々立設された支柱とを備える獣類の削蹄用枠場において、前記立設された支柱のうちの前側の二本の支柱には獣類の前肢を固定するための前肢固定台が夫々取り付けられており、前記前側の二本の支柱は、前記前肢固定台の取付位置から下方の部分が側方へ夫々湾曲していることを特徴とする獣類の削蹄用枠場。