特許
J-GLOBAL ID:200903078182265769

碍子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-046293
公開番号(公開出願番号):特開平5-213664
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 自動車用ガソリンエンジン等に使用される点火プラグの碍子として、従来のAl2O3を主成分とした碍子に比べて耐熱衝撃性および曲げ強度に優れ、しかも従来と同様の耐電圧性を確保したうえで低温領域でのくすぶり性の改善と高温域でのプレイグニッションの抑制との両立を図り得るための点火プラグ用碍子およびその製造方法を提供することを目的とする。【構成】 碍子の主成分としてのAl2O3とSi3N4とを所定の重量比率に配分してなる材料を、例えば焼結温度1700°C程度、焼結圧力10atm程度で常圧焼結処理し、この常圧焼結により得られた焼結体に、例えば焼結温度1650°C程度、焼結圧力1500〜2000atm程度で高圧焼結処理を施すことにより碍子を製造する。
請求項(抜粋):
Al2O3とSi3N4とを主成分とする碍子であって、上記Al2O3とSi3N4とが所定の重量比率に配分されてなる材料を常圧焼結し、その後、所定の温度域で高圧焼結してなる碍子。
IPC (5件):
C04B 35/10 ,  C04B 35/58 102 ,  C04B 35/64 ,  H01B 3/12 336 ,  H01B 19/00 301
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-187174
  • 特開平2-120268
  • 特開昭64-028283

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