特許
J-GLOBAL ID:200903078184048692

背面投射型プロジェクタ及びその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-250757
公開番号(公開出願番号):特開平8-114859
出願日: 1994年10月17日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】組み立てを容易に行うことができると共に、性能及び品質を向上させることができる背面投射型プロジェクタ及びその組立方法を提供する。【構成】ユニット部材20を、本体ハウジング1内の台座2C、2Dに沿って水平方向に移動させて本体ハウジング1内に位置させる。反射ミラー8のミラー支持部材8B、8Cを、本体ハウジング1内の台座8D、8Eに沿って水平方向に移動させて本体ハウジング1内の略中央位置に位置させる。そして、反射ミラー8を前後移動させて、スクリーン9上の投影範囲全般にわたる映像光の焦点調整を行う。そして、投影レンズ7を光軸方向に上下移動させて、スクリーン9上における映像の倍率合わせを行う。そして、ユニット部材20を前後移動させると共に、反射ミラー8を前後移動させて、スクリーン9上における映像の倍率合わせ後の投影範囲全般にわたる焦点合わせを行う。
請求項(抜粋):
光源、該光源からの照明光が照射される液晶表示板、該液晶表示板を透過した映像光を投影する投影レンズから成る結像光学系を本体ハウジング内に鉛直方向に配置すると共に、前記投影レンズから出射された映像光を、前記本体ハウジングの側面に取り付けられたスクリーンに向けて水平方向に反射させる反射ミラーを備えた背面投射型プロジェクタに於いて、前記結像光学系はユニット部材に組み付けられてユニット化されると共に、前記投影レンズは該ユニット部材に対して光軸方向に移動可能に支持され、前記本体ハウジング内には、前記結像光学系が組み付けられたユニット部材を水平方向に移動可能に支持する第1の台座と、前記反射ミラーを水平方向に移動可能に支持する第2の台座とが設けられていることを特徴とする背面投射型プロジェクタ。
IPC (3件):
G03B 21/28 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/10

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