特許
J-GLOBAL ID:200903078185125119

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-181953
公開番号(公開出願番号):特開平5-003947
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 可変表示ゲームの当り確率が変動するパチンコ遊技において、可変表示ゲームが遊技者に有利な当り確率で行われているときに、可変表示部の作動時間を短縮させて、遊技者に早期に大当りの発生の機会を与えることができるパチンコ遊技機を提供することを目的とする。【構成】 可変表示ゲームの当り確率が遊技者に有利に変更されたときに、作動状態監視手段402Aが1秒間の可変表示部21の作動時間を監視し、始動開始監視手段416Bが遊技球入賞後の5秒間を監視する。そして作動状態監視手段402A及び始動開始監視手段416Bからの信号に基づき、動作タイミング切換制御手段416が可変表示部21の変動を停止させるように該可変表示部21を制御する。
請求項(抜粋):
第1の特定入賞部への遊技球の入賞に基づいて、所定の変動時間が経過した時に図柄の変動を停止させる第1の可変表示ゲームを行う第1の可変表示部と、第2の特定入賞部への遊技球の入賞に基づいて第2の可変表示ゲームを行う第2の可変表示部と、前記第1の可変表示ゲームの結果である前記第1の可変表示部の停止図柄を決定する異なる乱数を生成する複数の乱数生成部と、前記第2の可変表示ゲームの結果である前記第2の可変表示部の停止図柄を決定する異なる乱数を発生する複数の補助乱数生成部と、前記第1の可変表示ゲームの結果に基づいて遊技球を入賞させ易い状態に変換する第1の入賞部と、前記第2の可変表示ゲームの当りの結果に基づいて遊技球を入賞させ易い状態に変換する第2の入賞部と、所定の遊技状態を示す信号に基づいて、前記第1の可変表示部の停止図柄の決定に用いられている乱数を他の乱数に変更して選択させる、予め設定された遊技状態になったことを検出する第1の乱数変更状態検出手段と、前記所定の遊技状態を示す信号に基づいて、前記第2の可変表示部の停止図柄の決定に用いられている乱数を他の乱数に変更して選択させる、予め設定された遊技状態になったことを検出する第2の乱数変更状態検出手段と、前記第1の乱数変更状態検出手段からの信号に基づいて、所定の乱数生成部の乱数を選択する第1の乱数選択機能手段と、前記第2の乱数変更状態検出手段からの信号に基づいて、所定の補助乱数生成部の乱数を選択する第2の乱数選択機能手段と、前記第1の可変表示部の作動時間を監視する作動状態監視手段と、前記第1の特定入賞部に遊技球が入賞した場合に、その入賞後の経過時間を監視する始動開始監視手段と、前記第1の乱数選択機能手段によって選択された、遊技者に有利な当り確率のもとで前記第1の可変表示ゲームが行われている間、前記第1の可変表示部の作動時間及び前記第1の特定入賞部への入賞後の経過時間後に前記第1の可変表示部の変動を停止させるように前記第1の可変表示部を制御する動作タイミング切換制御手段とを備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320

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