特許
J-GLOBAL ID:200903078186565317

大きな粒子径を有するゼオライトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156154
公開番号(公開出願番号):特開平9-315814
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 触媒、触媒担体、吸着剤、吸着分離剤等に有用で、通常の方法で得られるゼオライトの約10倍以上の大きな粒子径を有するゼオライトの製造方法を提供する点、特にフォージャサイト型、A型、モルデナイト型等の大きな粒子径を有するゼオライトの製造方法の提供。【解決手段】 酸化物のモル比で表して【化1】xM2O・Al2O3・ySiO2・zH2O(Mはアルカリ金属陽イオン、0.5y≦x≦1.4y、5≦y≦25、1,000≦z≦10,000)なる組成を有するゼオライト合成用水性混合物を調製し、該水性混合物をゼオライトが結晶化するに充分な温度で加熱して、該水性混合物の水分を、水のモル比zの値を用いて表して50〜500モル/日の水分蒸発速度で蒸発させながら結晶化させることを特徴とするゼオライトの製造方法。
請求項(抜粋):
酸化物のモル比で表して【化1】xM2O・Al2O3・ySiO2・zH2O(Mはアルカリ金属陽イオン、0.5y≦x≦1.4y、5≦y≦25、1,000≦z≦10,000)なる組成を有するゼオライト合成用水性混合物を調製し、該水性混合物をゼオライトが結晶化するに充分な温度で加熱して、該水性混合物の水分を、水のモル比zの値を用いて表して50〜500モル/日の水分蒸発速度で蒸発させながら結晶化させることを特徴とするゼオライトの製造方法。
IPC (3件):
C01B 39/02 ,  B01J 20/18 ,  B01J 29/06
FI (3件):
C01B 39/02 ,  B01J 20/18 Z ,  B01J 29/06 Z

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