特許

J-GLOBAL ID：200903078186822638

シールドケースおよび電子機器

発明者： 宮崎 豊秀
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-060835
公開番号（公開出願番号）：特開2001-251082
出願日： 2000年03月06日
公開日（公表日）： 2001年09月14日
要約：

【要約】【課題】 開口部からの高い周波数領域での放射妨害波の漏れを小さくすることができるシールドケースを提供する。【解決手段】 シールドケース101は、回路基板などを収容する内部空間を有する直方体形状の箱体からなる。シールドケース101の上面には、開口部102が設けられている。開口部102は上面の中央部に配置され、その形状は矩形状からなる。ここで、開口部102は、シールドケース101の上面に切込みを形成して一対の切片103a,103bを形成し、各切片103a,103bを内部に向けて垂直に折り曲げることによって、形成されている。この折り曲げられた各切片103a,103bは、接地部材をそれぞれ形成する。

請求項（抜粋）：

回路基板を収容するための内部空間を有する箱体状の本体を備えるシールドケースにおいて、前記内部空間と外部とを連絡するための開口部が前記本体に形成され、前記本体の前記開口部の近傍部位を接地することを特徴とするシールドケース。

IPC (2件)：

H05K 9/00 ,  G06F 1/16

FI (3件)：

H05K 9/00 C ,  H05K 9/00 P ,  G06F 1/00 312 L

Fターム (3件)：

5E321AA05 ,  5E321GG01 ,  5E321GG05