特許
J-GLOBAL ID:200903078186991570

ウラン酸化物の回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-181177
公開番号(公開出願番号):特開平9-033688
出願日: 1995年07月18日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 新たに放射性廃液又は廃溶媒が発生せず、処理工程も簡素化でき、低温でウラン酸化物を陰極表面に析出させることができ、かつ回収装置の腐食を極めて少なくすることができる。【解決手段】 ウランの硝酸塩を含む硝酸塩を加熱して溶融塩13を調製し、この溶融塩中に陽極17及び陰極18となる一対の電極を配置して溶融塩電解し、陰極18の表面にウランの酸化物24を析出させる。ウランの硝酸塩を含む硝酸塩として硝酸ナトリウム、硝酸カリウム、硝酸カルシウム及び硝酸マグネシウムから選ばれた1種又は2種以上の硝酸塩とウランの硝酸塩との混合物が挙げられる。
請求項(抜粋):
ウランの硝酸塩を含む硝酸塩を加熱して溶融塩(13)を調製し、前記溶融塩中に陽極(17)及び陰極(18)となる一対の電極を配置して溶融塩電解し、前記陰極(18)の表面にウランの酸化物(24)を析出させるウラン酸化物の回収方法。
IPC (2件):
G21C 19/44 ,  C01G 43/01
FI (2件):
G21C 19/44 L ,  C01G 43/01 A

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