特許
J-GLOBAL ID:200903078188595310

データの多重圧縮伸長処理用量子化係数決定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098250
公開番号(公開出願番号):特開平5-153406
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 画像に圧縮や伸長の処理を繰り返し施しても画像の劣化を最初の圧縮により生じる劣化の程度に抑えること。【構成】 最初の画像圧縮に必要な程度を越えて画像を圧縮する超過量子化係数、エネルギー・スペクトルが0...1.0の範囲内にある任意の数を閾値に基づいて決定して加算するディザ丸め処理、予め規定しておいた量子化係数の非縮退有限集合から量子化係数を選択する技術を適切に選択し、以前の処理に用いられた量子化係数が不明の場合には、振幅の山や谷の数が量子化係数の頻度を示すヒストグラムから量子化係数を推定して圧縮や伸長の処理を行う。
請求項(抜粋):
データを繰り返して量子化又は非量子化する際のデータの量子化又は非量子化処理中の量子化ノイズを削減する量子化係数を選択する方法において、量子化又は非量子化処理を繰り返す際に導入されるデータの変化により典型的に生じるデータの質の劣化を最初の量子化又は非量子化処理で生じるデータの質の劣化に実質的に制限する量子化係数を決定する工程を有しているデータの多重圧縮伸長処理用量子化係数決定方法。
IPC (4件):
H04N 1/41 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30 ,  H04N 7/13

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