特許
J-GLOBAL ID:200903078188633409

ゴルフクラブヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-397531
公開番号(公開出願番号):特開2003-190338
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 設計自由度を高めつつ製造時のバラツキを低減する。【解決手段】 ソール部をなすソール壁部14にトウ側からヒール側を連ねるサイド壁部15とホーゼル部16とを鋳造により一体に形成したヘッド主部11、クラウン部を形成するクラウン部材13、及びフェース部を形成するフェース部材12を一体に溶着することにより形成される。フェース部材12とクラウン部材13とは、鍛造又はプレス加工により形成された塑性加工品20からなる。フェース部材12は、フェース面Fの縁部の少なくとも一部で後方に折れ曲がる折曲げ部12aないしdを有する。この折曲げ部と、クラウン部材13又はヘッド主部11とが溶着される突き合わせ部に、互いに噛み合うことにより両部材の位置ずれを防ぐ位置ずれ防止部9を設ける。
請求項(抜粋):
クラウン部側のクラウン開口部と前側のフェース開口部とを有し、かつソール部をなすソール壁部にトウ側からヒール側を連ねるサイド壁部とホーゼル部とを鋳造により一体に形成したヘッド主部、前記クラウン開口部に取り付けられることによりクラウン部を形成するクラウン部材、及び前記フェース開口部に取り付けられることによりフェース部を形成するフェース部材を一体に溶着することにより形成され、かつ前記フェース部材と前記クラウン部材とは、鍛造又はプレス加工により形成された塑性加工品からなり、しかも前記フェース部材は、フェース面の縁部の少なくとも一部で後方に折れ曲がる折曲げ部を有するとともに、前記フェース部材の折曲げ部と、前記クラウン部材又は前記ヘッド主部とが溶着される突き合わせ部に、互いに噛み合うことにより両部材の位置ずれを防ぐ位置ずれ防止部を設けたことを特徴とするゴルフクラブヘッド。
Fターム (3件):
2C002AA02 ,  2C002MM04 ,  2C002PP03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ゴルフクラブヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-312864   出願人:ブリヂストンスポーツ株式会社
  • 特開平4-292178

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