特許
J-GLOBAL ID:200903078189129054
高酸価重合体と重合性不飽和二重結合含有重合体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-269079
公開番号(公開出願番号):特開2004-107401
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】熱硬化性樹脂や感光性樹脂組成物のバインダーポリマーとして有用な、酸価が200mg・KOH/g以上の高酸価重合体およびそれに対応する重合性不飽和二重結合含有重合体を、工業的に問題なく容易に製造する方法を提供する。【解決手段】酸価が200mg・KOH/g以上である高酸価重合体の製造方法、あるいは、酸価が200mg・KOH/g以上である高酸価重合体の酸基に、エポキシ基、オキサゾリン基、および水酸基から選ばれる少なくとも1種と重合性不飽和二重結合を含む化合物を付加させて、重合性不飽和二重結合含有重合体を製造する方法において、前記重合反応あるいは付加反応の溶媒として、沸点が80〜250°Cの範囲であるエステル系溶媒および/またはケトン系溶媒を50〜99重量%、エーテル系溶媒、アルコール系溶媒、ピロリドン系溶媒、DMSO、DMF、およびアセトニトリルから選ばれる少なくとも1種の溶媒を1〜50重量%含む混合溶媒を用いる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
酸価が200mg・KOH/g以上である高酸価重合体の製造方法であって、重合に使用する溶媒が、沸点が80〜250°Cの範囲であるエステル系溶媒および/またはケトン系溶媒を50〜99重量%、エーテル系溶媒、アルコール系溶媒、ピロリドン系溶媒、DMSO、DMF、およびアセトニトリルから選ばれる少なくとも1種の溶媒を1〜50重量%含む混合溶媒であることを特徴とする、高酸価重合体の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (60件):
4J011AA01
, 4J011HA04
, 4J011HA05
, 4J011HA06
, 4J100AB02Q
, 4J100AB03Q
, 4J100AB04Q
, 4J100AB07Q
, 4J100AE03Q
, 4J100AE04Q
, 4J100AE18Q
, 4J100AG02Q
, 4J100AG04Q
, 4J100AG08Q
, 4J100AJ01P
, 4J100AJ02P
, 4J100AJ03P
, 4J100AJ08P
, 4J100AJ09P
, 4J100AJ10P
, 4J100AK31P
, 4J100AK32P
, 4J100AL03Q
, 4J100AL08Q
, 4J100AL09Q
, 4J100AL75Q
, 4J100AM02Q
, 4J100AM03Q
, 4J100AM08Q
, 4J100AM14Q
, 4J100AM15Q
, 4J100AM43Q
, 4J100AM47Q
, 4J100AR10Q
, 4J100AS02Q
, 4J100AS03Q
, 4J100AS06Q
, 4J100BA02Q
, 4J100BA03H
, 4J100BA03Q
, 4J100BA08Q
, 4J100BA10P
, 4J100BA15H
, 4J100BA29Q
, 4J100BB01P
, 4J100BB01Q
, 4J100BC04Q
, 4J100BC08Q
, 4J100BC37Q
, 4J100BC43Q
, 4J100BC53Q
, 4J100BC54Q
, 4J100CA31
, 4J100DA29
, 4J100FA19
, 4J100HA62
, 4J100HC09
, 4J100HC39
, 4J100HE14
, 4J100JA37
引用特許:
審査官引用 (3件)
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金属含有樹脂の製造方法及びその組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-273923
出願人:関西ペイント株式会社
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特開平1-190709
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水性塗料用樹脂
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-030863
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
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