特許
J-GLOBAL ID:200903078189261165

内視鏡用管路切換え装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-275948
公開番号(公開出願番号):特開平9-122069
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 シリンダ内の水・気密性を保持すると共に、潤滑油を使用することなくピストンの摺動抵抗を適度に保ち、操作時におけるシリンダとピストンとの摺動性を向上させ、操作性を良好にする。【解決手段】 内視鏡用管路切換え装置としての送気送水バルブ13は、シリンダ部31に対してピストン部32が着脱自在に嵌挿されて構成されている。ピストン部32のピストン本体45には、シリンダ部31のシリンダ35内壁面と当接してシリンダ35との間の水密及び気密を保つシール部材53,56,58と弁体48とが設けられている。シール部材53,56,58は、円盤状で外周部のシール部53a,56a,58aが薄肉に形成されていると共に、シール部材の変形部以外の内周側において円周方向等間隔にリブ状の強度補強部53b,56b,58bが設けられている。
請求項(抜粋):
シリンダと、このシリンダに進退自在に嵌挿されたピストンとを有してなり、内視鏡に配設された管路を切り換える内視鏡用管路切換え装置において、前記ピストンの外周部には前記シリンダに当接してシリンダとの間の水密及び気密を保持するシール部材が固設され、該シール部材の内周部の一部に強度補強部を設けたことを特徴とする内視鏡用管路切換え装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 332 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/00 332 A ,  G02B 23/24 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ピストンリング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-132346   出願人:株式会社リケン
  • 特開昭58-010028
  • 特公平2-054087
審査官引用 (5件)
  • ピストンリング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-132346   出願人:株式会社リケン
  • 特開昭58-010028
  • 特開昭58-010028
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