特許
J-GLOBAL ID:200903078191873330

窒素酸化物除去用触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-317324
公開番号(公開出願番号):特開平5-123577
出願日: 1991年11月06日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 400°C以上の高温度領域においても、NH3の消費を最小限にとどめ、高い脱硝率が幅広い温度領域で得られると共に、優れた耐久性を有するアンモニアを還元剤として用いる脱硝触媒を提供する。【構成】 チタン酸化物および/またはチタンとタングステンの二元系酸化物をA成分とし、SiO2/Al2O3モル比が8以上の酸型ゼオライトおよび/またはセリウムイオン交換ゼオライトをB成分としてなり、かつA成分の組成は、TiO2として、50〜100重量%、WO3として、0〜50重量%の範囲であり、A成分とB成分は緊密に分散されている。
請求項(抜粋):
チタン酸化物および/またはチタンとタングステンの二元系酸化物をA成分とし、SiO2/Al2O3モル比が8以上の酸型ゼオライトおよび/またはセリウムイオン交換ゼオライトをB成分としてなり、かつA成分の組成は、TiO2として、50〜100重量%、WO3として、0〜50重量%の範囲であり、A成分とB成分は緊密に分散されている事を特徴とする、アンモニアを還元剤として用いる窒素酸化物除去用触媒。
IPC (3件):
B01J 29/06 ,  B01D 53/34 129 ,  B01D 53/36 102
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-171643
  • 特開昭62-176546
  • 特表平2-500822

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