特許
J-GLOBAL ID:200903078194143669

X線検査方法およびX線検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2005012602
公開番号(公開出願番号):WO2006-004185
出願日: 2005年07月07日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
X線検査方法は、X線管の管電圧を、被写体中の第1X線伝播媒質およびこの第1X線伝播媒質とX線吸収能の異なる第2X線伝播媒質間でのX線吸収率の差が10%以下となる管電圧に設定し、前記管電圧に設定された状態で、前記被写体に前記X線管からX線ビームを照射し、前記第1X線伝播媒質および第2X線伝播媒質間のX線吸収能の差を反映したX線吸収像に重なって、前記第1X線伝播媒質および第2X線伝播媒質間の境界面での前記X線ビームの屈折により前記境界面の輪郭に沿う領域に形成されるX線屈折像を有する透過X線像を検出する。
請求項(抜粋):
X線管の管電圧を、被写体中の第1X線伝播媒質およびこの第1X線伝播媒質とX線吸収能の異なる第2X線伝播媒質間でのX線吸収率の差が10%以下となる管電圧に設定し、 前記管電圧に設定された状態で、前記被写体に前記X線管からX線ビームを照射し、 前記第1X線伝播媒質および第2X線伝播媒質間のX線吸収能の差を反映したX線吸収像に重なって、前記第1X線伝播媒質および第2X線伝播媒質間の境界面での前記X線ビームの屈折により前記境界面の輪郭に沿う領域に形成されるX線屈折像を有する透過X線像を検出するX線検査方法。
IPC (3件):
A61B 6/00 ,  G01N 23/04 ,  G01N 23/06
FI (3件):
A61B6/00 330Z ,  G01N23/04 ,  G01N23/06
Fターム (22件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001DA09 ,  2G001FA09 ,  2G001GA06 ,  2G001HA09 ,  2G001HA12 ,  2G001HA13 ,  2G001KA04 ,  2G001LA05 ,  4C093AA07 ,  4C093AA14 ,  4C093CA04 ,  4C093CA06 ,  4C093CA34 ,  4C093DA06 ,  4C093EC30 ,  4C093EC32 ,  4C093FA18 ,  4C093FA59 ,  4C093FC19

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