特許
J-GLOBAL ID:200903078194194751

高周波加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-181971
公開番号(公開出願番号):特開平6-029084
出願日: 1992年07月09日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は高周波加熱装置に関するもので、その過電流保護をする電流ヒューズのヒューズホルダーを冷却する構成を提供することを目的とする。【構成】 同一プリント基板32上に電源ノイズフィルター回路部品とプリント基板実装クリップ型ヒューズホルダー38と電流ヒューズ37とを取り付け、1つのプリント基板実装クリップ型ヒューズホルダー38の近傍に板状の放熱板42を設け、しかもプリント基板実装クリップ型ヒューズホルダー38と放熱板41が同電位になるよう電気的に接続する構成とした。この構成により、電流ヒューズ37の放熱が良くなり規格上に余裕ができるため電流容量を増やすことができ加熱室の温度の立上り特性を良くすることができると共に、小さなプリント基板32上に他の部品と一緒に取付けることができるため、装置を小形にすることができた。
請求項(抜粋):
被調理物を収納する加熱室と、前記加熱室へ高周波を発生する高周波発生装置と、前記高周波発生装置が発生する電源ノイズを減少させる電源ノイズフィルター回路と、異常時に電流を遮断する電流ヒューズと、前記電流ヒューズを保持し電気的接続をするプリント基板実装クリップ型ヒューズホルダーと、電気部品を保持し電気的接続をするプリント基板とを備え、同一プリント基板上に電源ノイズフィルター回路部品とプリント基板実装クリップ型ヒューズホルダーと電流ヒューズとを取り付け、プリント基板実装クリップ型ヒューズホルダーの近傍に放熱体を設け、しかもプリント基板実装クリップ型ヒューズホルダーと放熱体を電気的に接続してなる高周波加熱装置。
IPC (3件):
H05B 6/64 ,  H01H 85/22 ,  H05B 6/66
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-001480

前のページに戻る