特許
J-GLOBAL ID:200903078194380229
生死判別方法及び核酸増幅方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001011489
公開番号(公開出願番号):WO2002-052034
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月04日
要約:
本発明は、核酸定量を応用して細胞及び/又は細菌の生死を判別する生死判別方法、並びに細胞及び/又は核酸の遺伝子を効率よく直接的に増幅させる核酸増幅方法に関する。例えば、生菌、死菌の混合割合の異なる検体について、DNAの安定部分及び不安定部分をPCRで増幅させると、DNA不安定部分では、全て生菌である検体AではPCR産物が確認されるが、全て死菌である検体HではPCR産物が確認されないため、検体の生死やその混合割合が分かる。
請求項(抜粋):
検体となる細胞及び/又は細菌の生死を判別する生死判別方法であって、
上記検体からDNA及びRNAを抽出してその少なくとも一部を定量し、上記検体内における上記DNA及びRNAの量比を比較することによって生死を判別すること
を特徴とする生死判別方法。
IPC (3件):
C12N15/09
, C12Q1/68
, G01N33/53
FI (3件):
C12N15/00 A
, C12Q1/68 A
, G01N33/53 M
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