特許

J-GLOBAL ID：200903078198955161

水性ボールペン用インキ

発明者： 山田 勝徳
出願人/特許権者： シヤチハタ工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-029779
公開番号（公開出願番号）：特開平6-220390
出願日： 1993年01月26日
公開日（公表日）： 1994年08月09日
要約：

【要約】【構成】 顔料、水溶性溶剤、分散剤、からなる水性ボールペン用インキにおいて、分散剤がアクリル酸またはメタアクリル酸のアルキルエステルを主成分とする分子量10万から15万の重合体であり、粘度100から1500センチポイズとしたことを特徴とする水性ボールペン用インキ。【効果】本発明における顔料分散剤をアクリル酸またはメタアクリル酸のアルキルエステルを主成分とする分子量10万から15万の重合体にし、顔料分散の経時安定性、温度変化に対する安定性をよくすると共にチキソトロピー性を付与し、筆記カスレ、インキギレ、インキボテ、再筆記時の最初の書出におけるカスレが発生しないインキである。

請求項（抜粋）：

顔料、水溶性溶剤、分散剤、からなる水性ボールペン用インキにおいて、分散剤がアクリル酸またはメタアクリル酸のアルキルエステルを主成分とする分子量10万から15万の重合体であることを特徴とする水性ボールペン用インキ。