特許
J-GLOBAL ID:200903078199254531

段付端部を有するブリスターパック及びその段の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-508844
公開番号(公開出願番号):特表平8-503910
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】単位投薬物を収容及び取出すためのブリスターパックが、基材シート(14)と実質的に平坦な蓋体シート(14)から構成される。基材シートは複数のブリスター区画(16)と複数の段付き端部を有し、各段付き端部はそれぞれのブリスター区画と隣接する。蓋体シート(14)は剥離用エッジタブ(24)を形成する張出した端部領域を除いて基材シートに剥離可能にシールされるとともに、蓋体シート(14)の各ブリスター区画(16)の周囲は弱化ライン(26)が形成されている。段付き端部は非シール状態の張り出した端部領域の下側に置かれて、指アクセスが形成され、これにより剥離用エッジタブ24がつかみやすくなり、任意のブリスター区画(16)が開けやすくなる。本発明はブリスター区画(16)の開封を容易にする。さらに、本発明の段付き端部は基材シート(12)における望ましくない波打ちを低減させる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの物品を収容しかつ取出すための包装体であって、 (a)物品を収容するために少なくとも1つの凹部を有しかつ該凹部が上方開口を有する実質的に平坦な基材シート、 (b)該基材シートの端部に形成されている段部、及び (c)該凹部の上方開口をカバーするために該基材シートにシールされ、該凹部中に物品を閉じこめ、かつ該段端部上方に位置する剥離用タブを形成する実質的に平坦な蓋体シートからなり、 該蓋体シートが、該タブ及び該蓋体シートを該基材シートから剥離することにより、該基材シートから取除き可能であることを特徴とする包装体。
IPC (5件):
B65D 75/36 ,  A61J 1/03 ,  B32B 15/08 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-083196

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