特許
J-GLOBAL ID:200903078200246483

廃棄物焼却炉及び廃棄物焼却炉による廃棄物焼却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-305491
公開番号(公開出願番号):特開平7-091631
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 ガス化したゴミ(廃棄物)と補助燃焼空気とを十分に混合することにより、焼却の際のダイオキシンの排出量を低減する。【構成】 焼却炉本体10内を第1燃焼領域A1、第2燃焼領域A2、及び第3燃焼領域A3に分ける。各領域A1〜A3の境界部分に下側絞り部12及び上側絞り部14を設け、これにより第2燃焼領域A2の入口部分を上方に向かって拡径する形状とし、出口部分を上方に向かって縮径する形状とする。そして、上記下側絞り部12の2次空気噴射口20から2次空気を上向きに旋回状態で噴射し、上側絞り部14の3次空気噴射口26から3次空気を下向きに噴射する。
請求項(抜粋):
内部に供給された廃棄物を燃焼させ、ガス化して外部に排出する廃棄物焼却炉において、その内部に、上記廃棄物を燃焼させてガス化する1次燃焼領域と、この1次燃焼領域の上方に位置し、同領域で生成されたガスをさらに燃焼させる2次燃焼領域とを形成するとともに、上記2次燃焼領域内にその入口部分から上方に向かいかつ出口部分の手前で下方に転回するガスの再循環渦を形成することを特徴とする廃棄物焼却炉による廃棄物焼却方法。
IPC (5件):
F23G 5/30 ZAB ,  F23G 5/30 ,  F23G 5/14 ZAB ,  F23G 5/44 ZAB ,  F23G 5/50 ZAB
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-214109
  • 特開昭50-057936

前のページに戻る