特許
J-GLOBAL ID:200903078200417750

河豚の皮剥き方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鯨田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-114488
公開番号(公開出願番号):特開平7-289152
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 河豚の皮を簡単且つ効率的に剥ける方法又は装置を提供する。【構成】 本発明の河豚皮剥き方法は、河豚の首の腹側部分(首全体の15〜40%)だけを残すように、河豚の首を背中側から腹側へ向けて切断することにより、河豚の頭部が前記の首の腹側部分だけで河豚本体に連結された状態にする工程と、前記の切断面に露出した背骨を掴む工程と、前記の一部が切断された頭部に対して、前記の掴まれた背骨を、背骨とほぼ平行で河豚の尾と反対の方向へ相対的に移動させる工程とを含んでいる。また本発明の河豚皮剥き装置は、河豚の首の腹側部分(首全体の15〜40%)だけを残すように、河豚の首を背中側から腹側へ向けて切断する切断手段と、前記の切断面に露出した背骨を掴む掴み手段と、前記の掴んだ背骨を、頭部に対して、背骨とほぼ平行で河豚の尾と反対の方向へ移動させる移動手段とを含んでいる。
請求項(抜粋):
河豚の首の腹側部分(首全体の15〜40%)だけを残すように、河豚の首を背中側から腹側へ向けて部分的に切断することにより、河豚の頭部が前記の首の腹側の一部だけで胴体に連結された状態にする工程と、前記の切断面に露出した背骨を掴む工程と、前記の首の一部が切断された河豚の頭部に対して、前記の掴まれた背骨を、背骨とほぼ平行で河豚の尾と反対の方向へ、相対的に移動させる工程と、から成ることを特徴とする、河豚の皮剥き方法。
IPC (2件):
A22C 25/17 ,  A22C 25/08

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