特許
J-GLOBAL ID:200903078200855293

吸音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 守谷 一雄 ,  渡部 弘道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-183873
公開番号(公開出願番号):特開2007-002525
出願日: 2005年06月23日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】変圧器などから発生する高調波周波数の騒音を効果的に吸収するとともに、低周波吸音材を短工期でかつ低コストで設置できるようにする。【解決手段】本発明の吸音装置は、変圧器2と、吸音キャビネット4と、第1の低周波吸音材5と、第2の低周波吸音材6とを備えている。 吸音キャビネット4は、変圧器2の上面側に配置される第1の吸音パネル41と、変圧器2の背面側に配置される第2の吸音パネル42と、変圧器2の両側面側に配置される第3、第4の吸音パネル43、44とを備えており、これらの第1〜第4の吸音パネル41〜44は、それぞれ所定の質量を有する剛壁層7と、剛壁層7の内側(変圧器2側)に貼設された第3の低周波吸音材8とで構成されている。剛壁層7は、2.0mmの厚さを有する鉄板で構成され、また、第3低周波吸音材8は、100Hz、200Hzの低周波領域において優れた吸音特性を発揮する材料で形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物内に設置された熱および音を発生する装置と、前記装置を包被し、一部に開放部を有する吸音キャビネットと、前記電気室の前記開放部と対向する壁面に貼設された第1の低周波吸音材とを備えることを特徴とする吸音装置。
IPC (4件):
E04B 1/82 ,  G10K 11/16 ,  G10K 11/162 ,  H01F 27/33
FI (6件):
E04B1/82 R ,  G10K11/16 G ,  G10K11/16 C ,  G10K11/16 A ,  G10K11/16 F ,  H01F27/33
Fターム (14件):
2E001DF04 ,  2E001FA06 ,  2E001FA14 ,  2E001GA12 ,  2E001HB02 ,  2E001HB04 ,  2E001HE01 ,  5D061AA16 ,  5D061CC12 ,  5E058AA02 ,  5E058AA05 ,  5E058AA13 ,  5E058AA14 ,  5E058AA15
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (9件)
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