特許
J-GLOBAL ID:200903078200907498

四路切換弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319084
公開番号(公開出願番号):特開2001-141093
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 ステッピングモータ駆動の利点を生かしながら、弁体を駆動させるのに必要なトルクを小さくでき、モータコストを低減する。【解決手段】 フラットな弁座1に開口する第1及び第2切換ポートC1,C2、これらに可逆的に連通する第1及び第2固定ポートF1,F2、第2固定ポートF2に常時連通する気密連通孔2をもつロータリー式の弁体3を備え、気密連通孔2の内方に弁体3の回転中心Oを位置させて、第2固定ポートF2を弁座1に開口すると共に、弁体3をステッピングモータに連動させた。こうして、気密連通孔2に対応して差圧が作用する面積中心と、弁体3の回転位置Oとの距離を小さくし、弁体3を駆動させるのに必要なトルクを小さくした。
請求項(抜粋):
フラットな弁座(1)に開口する第1及び第2切換ポート(C1,C2)、これら切換ポートに可逆的に連通する第1及び第2固定ポート(F1,F2)、前記第2固定ポート(F2)に常時連通する気密連通孔(2)をもつロータリー式の弁体(3)を備えた四路切換弁において、前記気密連通孔(2)の内方に前記弁体(3)の回転中心(O)を位置させて、前記第2固定ポート(F2)を前記弁座(1)に開口すると共に、前記弁体(3)をステッピングモータ(4)に連動させたことを特徴とする四路切換弁。
IPC (2件):
F16K 31/04 ,  F25B 41/04
FI (2件):
F16K 31/04 A ,  F25B 41/04 C
Fターム (9件):
3H062AA07 ,  3H062AA13 ,  3H062BB04 ,  3H062BB33 ,  3H062CC02 ,  3H062DD03 ,  3H062EE01 ,  3H062HH04 ,  3H062HH08

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