特許
J-GLOBAL ID:200903078203129062

無線通信システム及びその電力制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  磯山 弘信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-108200
公開番号(公開出願番号):特開2004-320153
出願日: 2003年04月11日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】スループットを維持しつつ、通信端末の低消費電力化を図る。【解決手段】送信端末は、データを送信する際、次回データを送信するまでの時間を決定し、データ上にその値を付与して送信を行う。一方、スリープ可能な受信端末は、データを受信する度に、ヘッダに付加された次回データを受信するまでの時間を取得し、スリープ状態に移行する。そして指定された時間には起動して、次データを受信する。すなわち、第1のデータData1を受信したら、ヘッダに付加された時間T1を取得し、スリープ状態に移行する。さらに時間T1経過後に起動し、第2のデータData2を受信する。このようにして、受信端末は、次データを受信する指定された時間までは、スリープ状態となりつつ、送信端末からのデータを受信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
不定期に送信が行われる無線通信システムであって、 送信側の端末は、データ送信時に次回データ送信予定時間を示す情報を送信データに付与すると共に、前記次回データ送信予定時間まで同一通信相手に対する送信を待機し、前記次回データ送信予定時間経過後に次のデータを送信し、 受信側の端末は、データ受信時に前記次回データ送信予定時間を取得した後、前記次回データ送信予定時間までスリープ状態を維持し、前記次回データ送信予定時間の経過後に起動状態に移行して次のデータを受信する ことを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04L12/28 ,  G06F1/32 ,  H04B7/26
FI (3件):
H04L12/28 307 ,  H04B7/26 X ,  G06F1/00 332Z
Fターム (11件):
5B011EA10 ,  5B011LL11 ,  5K033AA04 ,  5K033CA07 ,  5K033DA17 ,  5K033DB25 ,  5K067AA43 ,  5K067CC22 ,  5K067FF05 ,  5K067GG04 ,  5K067KK05

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