特許
J-GLOBAL ID:200903078203852384
自動二輪車の燃料タンク装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-057686
公開番号(公開出願番号):特開2001-247071
出願日: 2000年03月02日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】燃料残量が少なくなった時における一時的な燃料切れの発生を防止するとともに、タンク本体と燃料ポンプ間の組付性およびシール性を向上させる。【解決手段】本発明に係る自動二輪車の燃料タンク装置は、タンク本体22の底面22aに設置される燃料ポンプ23に有底椀状のポンプケース37を一体的に設け、このポンプケース37をタンク本体22の底面22aに開設されたポンプ取付穴29の下部に液密に取り付け、ポンプケース37の内部空間をタンク本体22の内部空間にポンプ取付穴29を経て連通させるとともに、燃料ポンプ23の吸入部40をポンプケース37の内部に配置し、この吸入部40の高さH1をタンク本体22の底面22aの高さH2とポンプケース37の底面37aの高さH3との間に位置付けるとともに、ポンプ取付穴29の周囲に上方に延びる略筒状の囲い部32を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
タンク本体の底面に燃料ポンプが設置された自動二輪車の燃料タンク装置において、上記燃料ポンプ(23)に有底椀状のポンプケース(37)を一体的に設け、このポンプケース(37)をタンク本体(22)の底面(22a)に開設されたポンプ取付穴(29)の下部に液密に取り付け、ポンプケース(37)の内部空間をタンク本体(22)の内部空間に上記ポンプ取付穴(29)を経て連通させるとともに、燃料ポンプ(23)の吸入部(40)をポンプケース(37)の内部に配置し、この吸入部(40)をタンク本体(22)の底面(22a)とポンプケース(37)の底面(37a)との間の高さに位置付けたことを特徴とする自動二輪車の燃料タンク装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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自動二輪車用燃料タンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-240645
出願人:本田技研工業株式会社
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車両用燃料タンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-341449
出願人:東京ラヂエーター製造株式会社
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特開平2-028075
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