特許
J-GLOBAL ID:200903078204716921

リフロー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-038771
公開番号(公開出願番号):特開平7-249860
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 熱風加熱方式と赤外線加熱方式とを適切に併用できるリフロー装置を提供する。【構成】 炉体1の天板部に角枠状のヒータホルダ8を取付ける。ヒータホルダ8の取付板部8b間に、炉内雰囲気を加熱して熱風とする多数のヒータ5を所定間隔を介して配列する。取付板部8bの下段間に、熱風を絞って風速を高める増速ノズル6を取付ける。増速ノズル6は、多数の逆V形部材6aを基板搬送方向にヒータ配列ピッチと等ピッチで配列することにより、各逆V形部材6aの間に先細形の熱風噴出口6bを設ける。各々の逆V形部材6aにて基板Pに相対する下側表面に赤外線放射塗料9を塗布する。ヒータ5により加熱された増速ノズル6は、赤外線放射塗料9の塗布されている表面から基板Pに赤外線を放射し、赤外線加熱を行うとともに、熱風噴出口6bから噴出する熱風により熱風加熱を行う。
請求項(抜粋):
炉体内に送風機により炉内雰囲気を循環させる循環経路を形成し、この循環経路の上流側から、炉内雰囲気を加熱して熱風とするヒータと、この熱風を絞って風速を高める増速ノズルと、この増速ノズルからの熱風噴出部分を経て基板を搬送するコンベヤとが配置されたリフロー装置において、前記ヒータにより十分に加熱される位置に増速ノズルが配置され、この増速ノズルにて基板に相対する表面に赤外線放射塗料が塗布されたことを特徴とするリフロー装置。
IPC (3件):
H05K 3/34 507 ,  H05K 3/34 ,  B23K 1/008
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-339561
  • 特開平2-099266
  • 特開平4-249882
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-339561
  • 特開平2-099266
  • 特開平4-249882
全件表示

前のページに戻る