特許
J-GLOBAL ID:200903078204763490
光学活性(R)-1-インダンアミド誘導体およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-259083
公開番号(公開出願番号):特開2002-065286
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】不斉誘導試薬や医薬品合成中間体として有用な化合物である光学活性1-アミノインダンの前駆体であり、また医薬品あるいは液晶材料合成中間体として利用価値の高い光学活性(R)-1-インダンアミド誘導体を提供する。【解決手段】リパーゼおよびエステラーゼなどの酵素を用い、有機溶媒中でラセミ体の(±)-1-アミノインダンの不斉アミド化を行い、下記式(3)で表される光学活性な(R)-1-インダンアミドを製造する。ここで、R1がアルケニル基である(R)-1-インダンアミドは、新規化合物でもある。【化1】(式中、R1はアルキル基またはアルケニル基を示す。)
請求項(抜粋):
下記式(1):【化1】で表される(±)-1-アミノインダンと、下記一般式(2):R1COOR2 (2)(式中、R1、R2はアルキル基またはアルケニル基を示し、同じであっても異なってもよい)で表されるエステル類を酵素の存在下で反応させることを特徴とする下記式(3):【化2】(式中、R1はアルキル基またはアルケニル基を示す)で表される光学活性(R)-1-インダンアミドの製造方法。
IPC (4件):
C12P 13/02
, C07C233/06
, C12P 41/00
, C12R 1:72
FI (4件):
C12P 13/02
, C07C233/06
, C12P 41/00 J
, C12R 1:72
Fターム (12件):
4B064AE02
, 4B064CA21
, 4B064CA31
, 4B064CB26
, 4B064CC03
, 4B064CD05
, 4B064CD12
, 4B064CD27
, 4B064DA01
, 4B064DA16
, 4H006AA01
, 4H006BJ50
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