特許

J-GLOBAL ID：200903078206565831

電気化学キャパシタ

発明者： 大▲沢▼ 康彦
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-008796
公開番号（公開出願番号）：特開2000-208146
出願日： 1999年01月18日
公開日（公表日）： 2000年07月28日
要約：

【要約】【課題】 酸化ルテニウム(IV)を活性炭に担持することにより、低コストで高容量の電気化学キャパシタを提供すること。【解決手段】 一対の電極11,12と、それらの間に介在して電子的に絶縁するイオン透過性多孔質セパレーター15と、これらに含ませた電解質溶液を有する電気化学キャパシタにおいて、これら一対の電極11,12が、活性炭微粒子13,14に、VIII族遷移金属元素のハロゲン化物を含む水溶液から、VIII族遷移金属元素のハロゲン化物を吸収させた後アルカリで中和することを特徴とした方法により製造した複合化活性炭微粒子を含む電極とする。

請求項（抜粋）：

一対の電極と、それらの間に介在して電子的に絶縁するイオン透過性多孔質セパレーターと、これらに含ませた電解質溶液を有する電気化学キャパシタにおいて、前記一対の電極が、活性炭微粒子に、VIII族遷移金属元素のハロゲン化物を含む水溶液から、前記VIII族遷移金属元素のハロゲン化物を吸収させた後アルカリで中和することを特徴とした方法により製造した複合化活性炭微粒子を含むことを特徴とする電気化学キャパシタ。

IPC (4件)：

H01M 4/58 ,  H01G 9/058 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/36

FI (4件)：

H01M 4/58 ,  H01M 4/02 B ,  H01M 10/36 Z ,  H01G 9/00 301 A

Fターム (21件)：

5H003AA00 ,  5H003AA02 ,  5H003BA01 ,  5H003BB01 ,  5H003BC01 ,  5H003BD01 ,  5H003BD05 ,  5H014AA01 ,  5H014BB01 ,  5H014EE08 ,  5H014EE10 ,  5H014HH06 ,  5H014HH08 ,  5H029AJ00 ,  5H029AJ03 ,  5H029AK08 ,  5H029AL08 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ28 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ14